「丁寧な業務」こそ、上遠野工業の戦略
株式会社上遠野工業は平成25年に創業した、まだ若い建設会社です。しかし、官公庁から民間まで当社が手がけてきた建築工事・土木工事は、大規模マンション、オフィスビル、公共施設、個人住宅など、実にバラエティに富んだ分野に及びます。
わずかな社歴のなかでこうした豊富な実績を残すことができたのは、なによりも当社が常に心がけている「丁寧さ」に起因しています。社員一人ひとりが業務の各シーンで細部にわたって配慮しながら施す精巧な技術は、完成後の建築物を利用する人々の安全性と快適性を約束します。もちろん、丁寧な業務が工期を脅かすことはありません。確実でありながらも柔軟な施工管理のもと、職人ならではの徹底した仕事が淡々と進められていきます。
今日、建設業界を取り巻く環境は、高層マンションへの高需要や東京オリンピックに向けた建設ラッシュなどによって、ある程度の活況を呈してはいますが、1980年後半から1990年前半に見せたいわゆるバブル期の好景気とは程遠い状況が続いています。こういった時代だからこそ、当社は「丁寧な業務」という基本を忘れることなく事業を推進していく考えでおります。そして、この基本的な姿勢は、今後、当社が注力しようと計画している「地域社会密着型の事業活動」においても持続可能な経営戦略の根底だと確信しております。
平成30年には特定建設業許可を取得したことにより、大規模案件を扱うことが可能となりました。業務拡大を目指し、今後さらに大きく成長して参ります。
株式会社 上遠野工業
代表取締役 上遠野 奇懐